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2008-05

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今年も有田陶器市 パート2 - 2008.05.02 Fri

080501-12.jpg
有田を出て、12時には九州国立博物館に到着した。
ここは東京・京都・奈良に次いで
日本で4番目の国立博物館である。
平成17年秋に一般公開が始まった。
ワタシはこれで4館とも制覇(笑)




080501-14.jpg

館内に入ると天井が高く、2階部分まではアトリウムになっている。
あら九州のエスカレーターはstand on the leftなのねー。
東京と同じでした(笑)



080501-15.jpg
エスカレーターを登り切った3階に、特別展の入口がある。
そう、今回の特別展は、一年前に京都国立博物館で見逃した
「大絵巻展」である。
…といっても、京都で公開された「鳥獣戯画」や「源氏物語絵巻」は
今回は展示されていなかった(号泣) ←かなり期待してた



080501-28.jpg
しかしその他の展示もなかなか興味深かったのだ。
これは九博のサイトからお借りした
「国宝 華厳宗祖師絵伝義湘絵」である。
これ以上大きな画像はなかったので、できれば現地でご覧下さい(^^;



この絵の前段階で、新羅の僧義湘は留学先の唐の娘・善妙とデキちゃったのだが、
国へ帰る時に、あっさり彼女を捨てて行く。
…まーよくある現地妻ってヤツです。
そしてこの絵。
一枚目中央で、彼の後を追ってきた善妙は、嘆きのあまり海に身を投げる。
するとその身は龍と化し、義湘の乗った船に追いついて――

…船ひっくり返して恨みを晴らす、と、思うでしょ?
ワタシならそうする。絶対する。
ていうか、そもそもオトコに捨てられて、身なんか投げないけどもさ。

ところがこの善妙ちゃん、オトコにとって都合が良すぎることに、
龍となっても愛をもって彼を守り、無事に船を新羅の港まで送っちゃうのである。
…なんだそれ。だめよ善妙ちゃん!オトコ甘やかしちゃ!

っていうか、

僧侶のくせに堂々と

独身女性に手を出すなっつの(-"-)
 




080501-29.jpg
さてもうひとつ、京極堂ファンにはなじみ深いもの。
そう、あの「百鬼夜行図」である。
これは重文だそうです。へー。
同じく九博のサイトからお借りしました。



この九博、実はかなりの国宝・重文を収蔵しており、
その中には油滴天目の茶碗などもあるはずなのですが、
生憎と常設展示から外されたばかりとのことで、観られませんでした(号泣)
ショックのあまり、他にも紀貫之が書いたと言われる「古今集」や
最古の「栄花物語」写本などもあったはずなのに
すっかり頭から消し飛んでしまいましたよ…orz

080501-16.jpg
陶器市から博物館内部をもりもりあるいて、
足も痛いしお腹も空いたので、館外カフェでランチとあいなった。
Green Houseというカフェレストランは
ニューオータニ博多の経営らしい。
夫はシーフードカレー、ワタシはシーザーサラダ。




080501-17.jpg
さて、九博を出て福岡市内へ戻る途中、
まだ3時前だったので、
明日時間が取れれば来る予定だった
大宰府政庁跡へ立ち寄ってみることに。



ちなみに「だざいふ」は「大宰府」と「太宰府」が存在する。
違いは何かというと、太宰府市HPによると、
現在の地名は「太」宰府だが、
歴史的な史跡や地名、事物には「大」宰府を使用しているとのこと。
…といっても、「現在」は平安時代くらいから現代までの期間で、
「大」の表記が多かったのは奈良時代くらいまでなのだそうだ。
ゆえに「大宰府政庁」だが、「太宰府天満宮」という表記の違いが出てくる。
もちろん、天満宮は菅原道真公が由来だから、平安初期~中期以降なワケですね。


080501-18.jpg"跡"であるから、今はほとんど何も残っていない。
今は遺構を保存する取組がなされ、
こんなふうに柱の跡が加工されている。
驚いたことに平安末期にはもう寂れて田畑となっていたらしい。
ま、時は源平時代、国土は麻のように乱れていただろうから、
外国とのやりとりなんぞ、思いも寄らなかったのでしょう。
だから義経がモンゴルに逃げたとかいう与太話まで
生まれちゃったんだろうし(^^;



080501-19.jpg
有名な万葉歌の歌碑がいくつか。
左は「あをによし寧楽(なら)の京師(みやこ)は咲く花の
    薫ふがごとく今さかりなり」(小野老 巻3-328)
右は「やすみししわご大君の食国(をすくに)は
    倭も此処も同じとぞ思ふ」(大伴旅人 巻6-956)



ま、一首目はともかく、二首目は
めそめそ泣いたりいつまでもどよどよ落ち込んでたどっかの雷オヤジ(意味違う)と違って、
大宰帥(だざいのそち=長官)としての覚悟も度胸も据わった旅人の
ちょっぴりエエカッコしいなお歌ですね(笑)
までも、ワタシはこれくらいの根性据わった御仁の方が好きです。



大宰府で古代浪漫(いつも思うがなんだろうコレって)に浸ったあとは、
一路本日のお宿のある福岡市内を目指した。
幸い博多どんたく寸前で、道は多少は混んでいたものの
それほど大渋滞というわけでもなく、16時前にホテル到着。

080501-20.jpg

今回の宿はホテル・モントレ・ラ・スール福岡
しかも5周年記念パックで安さ大バクハツ(笑)
ケチ夫ゴキゲン。



080501-21.jpg
22㎡とお部屋はちょっと狭いが
セミダブルのスタンダードツイン。
ま、一泊する程度だし、これで充分。



夜通し運転した夫はちょっと仮眠。
ワタシもベッドに転がるが、寝付けず読書。
夕食に出かける前に、シャワーを浴びてさっぱりしたら、二人とも気分はよくなった。
さ、ごはんよごはん♪



魚が美味しい場所では居酒屋主義な我ら夫婦。
前回に続き、海鮮系の居酒屋さかな市場へ。
ホテルのある天神はご存じの通り福岡一の繁華街なのだ。
GWの中日というのに、実にニギヤカ。

080501-22.jpg左上:店の入口
右上:当たり前田の呼子のイカ…といいたいが、
    呼子だかどこだかわかんない活ヤリイカ
    実にウマウマ♪
左下:ゴボウの天ぷら。こちらではポピュラーな総菜らしい
右下:同じくポピュラーらしい、明太子卵焼き



080501-23.jpg
左上:キスの天ぷら。新しくて美味しい♪
右上:ヤリイカの後料理。塩焼きにしてもらった
左下:鯛茶漬。ほっとする味
右下:豚の角煮。かなり甘めの味付



全体的にこちらの料理は味が濃いめかも?
もうちょっと若い時分なら、もっといろいろ食べたかな~と思ったり。
いや最近年のせいか、薄味が恋しくて(笑)


080501-24.jpg…とかなんとか言いながら、
ホテル前まで戻って、数軒の屋台を見つけるや否や

「行く」

とひとこと宣言するワタクシ。
だってだって、ワタシ屋台って入ったこと無かったんだもーん!!
アコガレなんだもん、屋台ラーメン!!


080501-25.jpg
ところが福岡の屋台って、ナンデモアリなんですね。
ラーメンだけじゃなく鉄板焼から串焼き、
おでんまで実にさまざま。
厨房設備もとても屋台とは思えないほど
あれこれちゃんと揃ってました。



080501-26.jpgで、ラーメン。もちろんとんこつです。
これが旨かった…。
コクはスゴイのにあっさりしていて、麺は当然カタ麺。
具は定番のチャーシューとネギとキクラゲと胡麻。
なんでもない、特に有名店ということもないフツーの屋台で、
なんでこんなに旨いの…?しかも480円。安っ。



080501-27.jpg
食べ終わって店を出て。
ラーメンに感動しながらそぞろ歩くということもなく、目の前がホテル。

ホテルモントレは、チェーンの各ホテルごとにデザインテーマが違う。
福岡はアールデコ&アールヌーボーらしい(笑)



お部屋に戻って着替えてベッドに転がったら、
急激に眠気が差してきて、いつの間にか眠ってしまったらしい。
物音に気づいて目を開けると、夫がTVを観ていた。

「…あ……?"ひみつのアラシちゃん"……?」
「そうよ~」

あああぁぁ~最近嵐が、中でもちょっぴりおバカちんの相葉くんが大好きなワタシ。
起き上がって観たかったが、もうそんな気力はどこにも残っていなかった。
そのまま何秒か後には再びぐがーぐがーと夢の中。


(以下次号)





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