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topimage

2011-06

旅行記完成。 - 2011.06.29 Wed

       
や…やっと終わった……(-_-;)


そんなわけで、「独仏旅行記2011」完成いたしました。
半年近くかかった…orz


ここんとこ頑張って毎日編集作業してたから、
目がシバシバするよぅ~(T-T)



    
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柿の葉寿司 - 2011.06.26 Sun

     
柿の葉寿司、という食べ物をご存知だろうか。
石川県にもあるようだが、ここでご紹介するのは、
奈良・和歌山両県の名産品とされるものである。
酢飯を鮭・鯖などの酢締めと合わせて柿の葉で巻いた小振りな押し寿司で、
土産物として人気が高いばかりでなく、地元の人もお祭の時などに自宅で作る
いわばハレの日の郷土料理だ。

義母が存命の頃、秋の祭りの時期には作ってくれたのだが、
その時は鮭鯖のみならず、小海老を刻んで甘辛く煮た佃煮なども具に使われていて、
これが本当においしかった。
その頃呼ばれて遊びに行くと、専用の押し寿司桶に
びっしりと詰められた柿の葉寿司が待っていて、
そこからそうっと取り出して皿に盛る。
豊富な果物類もよく買ってもらったし、食べ物がおいしいというのは、
和歌山県人の嫁になってよかったことだな~と思った(笑)



さてその柿の葉寿司。
ともに奈良県五條市に本店を持つ二大メーカーの支店が、
奈良・和歌山両県のあちらこちらにある。
むろん、地元の小さな寿司屋や専門店もある。
義両親亡き後、自ら作りはしないが、
夫実家へ行くと義姉が土産に持たせてくれたり、
ワタシたちも帰りがけに買ったりして、たまに楽しんでいる。
このたびは、先だって亡くなった義伯母の四十九日法要に出かけた夫が
帰りがけに買ってきたのだが。


110626-1.jpg「ネタになるでしょ(・∇・)」と、二大メーカー
たなかヤマトを両方買ってきた。
――良くできた夫だ。うん(・_・)←書けと言われた
それぞれ鮭鯖が一列ずつ入っている。



110626-2.jpgそもそもなぜ柿の葉で巻いたのかというと、
柿の葉には抗菌作用があることと、香りをつけるためでもあったようだ。
海に面していない奈良と、和歌山でも山間部のあたりでは
鮎や山女魚などは捕れたものの、昔は生の魚は貴重品であった。
保存の利く鯖で鮓が作られるようになり、
さらに保存を数日延ばせる柿の葉が採れたことが
この料理の誕生の由来となった。



110626-3.jpg

鮭。
左がヤマト、 右がたなか。
たなかの鮭はボロボロっと割れてしまう。
昔はもうちょっといい鮭使ってたような気がするんだけどねぇ…。
サイズももうちょっと大きかった。


110626-4.jpg

鯖。
ちなみに魚の厚みは同じくらい。
酢飯はヤマトがやや甘め、たなかは酸い。
これは地元民の間でも好みが分かれるところで、
亡くなった義母はヤマトがお気に入りだった(笑)
ワタシもヤマトのほうが好きかな~。



サイズが小さいのと、柿の葉のさっぱりした風味で
怖いことにいくらでも食べてしまう。
気がつくと柿の葉の残骸(いや葉っぱは食べませんが)が
山になってるなんてことも(-_-;)
押し寿司はご飯が圧縮されていて、思いのほかたくさん食べることになるので
召し上がる際は要注意、である(⌒∇⌒;

これともうひとつ、高野山名物森下商店の胡麻豆腐
立派な晩ご飯でございます。
あ~おいしかった♪(* ̄∇ ̄*)



               

旅行記続き アップ再開 - 2011.06.21 Tue

日増しに蒸し暑くなってきた今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか(-_-;)
東日本大震災の影響で各地原発の一部の運転再開の目処が立たない今夏ですが、
まだ切実な節電の必要に迫られてはいない関西在住者のワタクシにとって、
エアコンをガマンしている理由は、
被害を受けられた東北の方々を思っての崇高なる同調精神などではなく、
ひとえに冷気に弱い体調を慮ってのことに過ぎません(T_T)
ドライならともかく、冷房モードだと頭痛くなるんだよ…。

まぁ去年はこの時期既にエアコンガンガン回してましたからねー。
しかもその、苦手なはずの冷房モードで。
それを思えば今年はマシってもんですが。
今日郵便受けに入っていたここ一ヶ月の電気使用量のお知らせを見てみたら、
去年実績より21%少なかった(^^;スゲー。



そんな中、PCの排熱でじんわり汗ばみながら、
中断していた年初の旅行記まとめを再開しております。
半年近く前になっちゃったので、ところどころ記憶が怪しいんですけど、
牛歩のごとくゆっくりと、しかし着実に進めてまいりますので
どうぞ気長にお待ちくださいませm(_ _)m

 さくら通り>Recit du voyage>独仏旅行記2011

にてごらん頂けます。
書き上がっている日程に関しては、クマちゃんマークにリンクを張っておりますので、
よろしくご覧くださいまし~♪


以上、業務連絡終わり(・_・)


              

イギリス人のおしおき♪ - 2011.06.19 Sun

WILKINSON、という炭酸飲料をご存知だろうか。
そう、スーパーの飲料コーナーの、一番上の棚の隅っこに
しょんぼり置かれているガラス瓶のアレですよ。
主に日本のバーではカクテルなどに使われている、無味無臭の炭酸水である。

昔、キリンレモンや三ツ矢サイダーのごとき甘味を期待して、
あれを買って飲んでみたら甘くないので驚いた…というのが、
ワタクシ的スパークリングウォーター初体験だったのだが、
みなさんの認知度はどの程度おありなのだろうか。

…といっても、今回調べてみて初めて知ったのだが、
ウィルキンソンというブランド、実は日本で生まれたらしいのだ( ̄▽ ̄;
ええええーワタシてっきりあれはイギリスかどっかのだと…(滝汗)

しかも、である。
「タンサン」という言葉自体、創始者ウィルキンソンが
当時の英国領事に相談して決めた言葉なのだそうだ。
さらに、ウィルキンソンが炭酸泉を発見したのは
うちから車で15分くらいの宝塚市塩瀬付近だったらしい…ひょえぇ……。




まあそんな思いがけない発見をするきっかけとなったのは
実は夫がスーパーで嬉しそうにこんなものを買ったからなのであった。


110619.jpg


これまで売られていたウィルキンソンのジンジャエールは
緑色のガラス瓶に入っていた、あのクラシックなものだったのだが、
新発売なったこの辛口ジンジャエールを、夫はぜひにも飲みたかったらしいのだ。

ふむふむ。
じゃあワタシもひと口・・・・・・







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







・・・・・・ナンデスカコレハ(T皿T)







うげえぇぇ……………喉越し悪っっっっっっ(T▽T)
いや、まずいワケじゃないんですよ。
あまりの生姜の強さに、飲みこむ時、喉が痛いの(泣)
飲んだ後もしばらく痛みが続くほど、ジャリジャリするんじゃりー……
ウィルキンソン氏のお仕置きですかコレ(涙)






ゲテドリンクスキーのみなさま、
ことにCATさんには、ぜひともこの拷問を体感していただきたく。
……そうですよ、自分だけのたうちまわったのが
悔しいんですよそれが何かっっ(T△T)




             

愛のムチ。 - 2011.06.16 Thu

          

上弟の娘、まる子はただいま小学六年生。
もともとおませでナマイキで、頭の回るはしっこい子供だった。
子ども時代のワタシにものすごく似ている、と
当の上弟も両親たちも太鼓判を押してくれる。
……ごめんよまる子。ごめんよ義妹1(T▽T)
ワタシなんかに似ないでいいよ~~~~~~~~(泣)


110615-3.jpgで、その彼女が最近、実家の両親に漢字テストをFAXしてくる。
しかもこれが難しい。
「やぶさかでない」「ついでに」「みじん」
これを漢字で書けとさ。…ネプリーグか(爆)
婆さまは広辞苑と首っ引きなのだが、その辞書がまた
文字が小さすぎて読めないと来ている(-_-;)
つか、カンニングするなよ…(-"-)



110615-1.jpg
最初のうち、母に課せられた宿題にニヤニヤ笑っていた父だが、
「次はおーぱ(Opa=ドイツ語でお祖父ちゃん)です」
と、矛先が向けられてで顔色を変えた。

…おまけに。



110615-2.jpg

「おーま(Oma=同じくお祖母ちゃん)に聞かずに
自分の力でやってみよう」とか書かれてるし(笑)
おーまよりおーぱの方が、漢字能力は低いと思われているワケだ。
ぷっ。


二人揃って形相変えて、ようやくの思いで解答を返送すると、
「よくできました」だの、「さすが」だの
評価がついて次のテストが送られてくる。


…その添え書きに。


110615-4.jpg


……「by パパ」って、
責任回避に走っているまる子の知恵の回りようが
やっぱりワタシに似ているってか……?(-_-;)



            

お葬式。 - 2011.06.14 Tue

            
10年前にほぼ時を同じくして病に斃れた夫の両親は
二人とも兄弟の末っ子だった。
当時はまだまだ元気だった伯父伯母たちに
「なんでいちばん若いあの子ぉらが先に逝てしまうんや…」
と嘆かれたほどに、その生涯は短かった。

当然ながら、その葬儀を取り仕切る夫もワタシもまだかなり若かった。
しかも高野山真言宗のお膝元独特の風習にも
田舎特有の仕来りにも通じておらず、
では現代風のやり方(とは言え充分以上に仕来りには則るつもりだったが)で
執り行おうとすると、あちらこちらから
またなぜか各々異なった批判と指導が飛んでくる。
実の息子である夫ですら、素直に両親の死を悲しむ暇もなく、
夫婦共々むしろ精神的な疲労に打ちのめされた日々だった。

なにしろ自宅で通夜葬儀を行うためには、
どこを覗かれてもいいように家中を掃除し、
一部親族の寝泊まりする場所と彼らの食事を準備し、
最低でも田舎の数多い親族分の茶碗と座布団を準備し、
回向してくださる僧都をもてなすための別室を用意し、
手伝ってくださるご近所の方たち(隣組)へのお礼をし
…とまあ、通常であれば葬儀会館が準備してくれるほとんどのことを
自力で手配しなくてはならない。

その上これは会館葬でも同様だが、嫁は喪服(着物)を着て
お茶出しだのご挨拶だのと社交にも精出さねばならないし、
喪主である夫は礼服でいいものの、精進落としの弁当の数や
焼香順、弔電順などの打合せに飛び回る。
冬場のことだったが、外でお待ちいただいている弔問客のために
暖房を用意しろとまで言われ、喪主自らがストーブを運んだらしい(涙)

蛇足ながら、滋賀県奥地の妹婚家では、精進落とし(料理)の際に
仕出しで頼む弁当以外にも、自宅で三品ほど
料理を作らなくてはならないそうだ。
これも近年、隣組の申し合わせで三品「まで」となったほどで、
それまでは家格に応じてもっとたくさん作っていたらしい。
しかも喪主である義父と喪主の妻である義母は台所入室禁止だそうで、
つまるところ、嫁である妹と義弟の奥方は、
二人きりで田舎の目が回るような来客の飲食を捌かねばならない。
でも、これを読んでくださっている方の中には、
もっともっと大変なご準備をなさっているかもしれないですよね…(-_-;)




しかしまあ、あれから十年。
先月亡くなった夫の伯母も、今回亡くなった義伯父も、
葬儀はいわゆる会館、つまり葬儀場で執り行われた。
義両親の時は「家から(ご遺体を)出してやらなあかん」とか
当然のように言われたが、
それを主張していた伯母たちも、今や加齢による痴呆症…
つまりボケてしまい、口出しできなくなってしまったのだ。
喪主はワタシたちよりもずっと年上の夫の従兄たちだが、
時代が変わってさぞやりやすかったろう…とちょっと羨ましい(笑)


110614-4.jpgさて、その葬儀会館へ向かっていたら、
目的地からすぐ近くで、ヤギを乗せた軽トラに遭遇。
……ここは沖縄ですか。
しかしどうもこのヤギ、ペットじゃないか、と夫は言うのだ。
確かに牽かれて行くにしては、あまりに呑気そうに見える(笑)



110614-1.jpg
葬儀場に到着して遺族への挨拶もそこそこに
本日のお役を言い渡され、焼香順を聞かされ、と
実にシステマティック。
今回、夫は従兄たちと棺担ぎ、ワタシは四本幡の係、なんだそうだ。



110614-2.jpg
四本幡ってなんだっけ…?というところで、思い出した。
確か義父母の葬儀の時も、同じことをやったような。
棒の先に灯籠と幡と天蓋のミニチュアを取り付けたものをもち、
棺の前を歩く…つまりは野辺送りである。


しかし火葬許可も埋葬許可も、死後24時間以上経たないと出ない昨今、
実際には野辺送りをしてすぐに棺を埋めるということはない。
我が家の場合も、義父の一年前に亡くなった本家の伯父は土葬したそうだが、
義父の時にはすでに自治体から火葬に限定する旨通達されていた。
しかも墓地が葬儀場から離れているのが当たり前の現在、
野辺送りは形骸化して、火葬場への出棺前に家の前や会館で
輪になってぐるぐる三回回る…という、実に卦体なシロモノになっている。

ちなみに四本幡は文字通り四本あり、
それぞれ「諸行無常」「是生滅法」「生滅滅已」「寂滅為楽」
と書かれている。ワタクシは最後だったのだが、
煩悩を滅した悟りの境地が楽しい、とは、まだ思えないなぁ…とか
思いつつ、幡を捧げ持ってぐるぐるぐるぐる~~~~~(@∇@)

その後、親族全員が火葬場で最後のお別れをして、
喪主である夫の従兄が、淡々と火入れのボタンを押した。
長く煩っていた父親との決別を、彼は彼なりに済ませていたのかもしれない。


               
110614-3.jpg骨上げまでの間、会館に戻って精進落としの食事。
大手の仕出し屋さんのお弁当かと思いきや、
我が家がいつも法事で使っている、畑のど真ん中にある
小さな仕出し屋さんのものでビックリ。
でもここのお料理、田舎料理だけど味は美味しいので大好き♪
お腹いっぱい食べた後、会館のお世話のひとが
コーヒーまで提供してくれる。
う~ん、やっぱりいいよ、会館葬(T▽T)


ワタシの実家の場合、すでに両親がマンションに移ってしまっているし、
もともと祖父母も会館葬だったので、
親の葬式を自宅でやることなんて姉弟揃って考えてもいないけど。
我が家の場合子供がいないから、後のことは残った方がやらなきゃならんしな~。
ま、二人のうち、どちらが先に逝っても、
散歩の距離に斎場も火葬場も墓地もあるから、
わりと簡単にできるよな~、と今から皮算用。
いやまだ逝く予定はないけどね(-_-;) ………たぶん。



         

徘徊老人(長いよ) - 2011.06.09 Thu

       
ワタシの住まっているマンションは、総戸数130戸ほど。
その構成は主として、リタイア後のご老人方と、子育て世代に分かれる。
つまり、一戸建ての借家あるいは持ち家を手放して、
緑は多いがそこそこ便利なマンションで老後を送ろうとしている人たちと、
やはり緑が多く、学区の良い環境でと子供の将来を考えた人たちの
両極端な世代に偏っており、
我が家のような世代は割合的には数少ない。

竣工後数ヶ月で入居して10年が過ぎたが、
概ね大きな問題もなく、住民間は比較的良好…ではあるが、
そうした世代間格差が、マンション内での小さな軋轢に発展する
場合もあることは、みなさまご想像の通り。

我が家などは特に共有廊下にモノを置きっ放しにするでなく、
子供が家中を走り回るでもなく、水やりの水を階下に落とすこともなく、
駐車場へ続く裏門フェンスのドアを戻るに任せてガチャンとさせることもなく、
廊下や玄関で出会えばニコヤカに挨拶し、
ちょっと問題があるといえば、夫の帰り時間のためにお風呂が遅いことと、
真夜中に車を出して出かけることもけっこうあるので
ちょっと不審に思われているかもしれない程度(爆)で
ご近所とのお付き合いはまずまず上手く行っている。



…がっ。
そうはいっても、いろいろあるんですねぇ、それなりに(-_-;)



いや、間違ってもこっちからケンカを売るようなマネはしてませんよ?
でもねー、なんというか、集団がひとつあれば、
問題児が必ずいるのは世の倣いというやつで。

その、リタイア組の長老ともいうべき御仁がひとり
同じ階の、我が家からはかなり離れた部屋におられるのだが、
このご老人が昔から言ってみればほぼ全住民の頭痛の種でして。



子供さんがいるご家庭では、子供用の自転車やベビーカーを
玄関前のポーチに置いていることが多いのだが、
それにクレームをつけ始めたのが最初だったか。
その次には、廊下に面した室外機置場の上の植木鉢に文句をつけ、
次は新聞受けに引っかけて雨だれを落としている傘に文句をつけ、
廊下を歩くヒールの音に文句をつけ、
玄関前で集団登校を待っている子供たちと母親に文句をつけ、
とまあ、おそらくは彼の逆鱗に触れることが続出した。

確かに玄関前ポーチは共有部分ではあるし、
夜遅く(といっても21時くらいだ)にヒールの音を高らかに鳴り響かせるのも
早寝の老人たちには気になるものなのだろうし、
集団登校のガキンチョたちが走り回っているのは危ないし、
それを咎めずにひたすら喋りまくっている母親たちもどうかと思う。

思うがしかし。
その後の行動が問題なのであった。
それを正規のルートで、つまり管理人室前に置かれたご意見箱に入れて
管理組合の役員会に議事としてかけるのではなく、
自ら渾身の筆力を駆使して、怪文書を廻しやがったと思しいのである。
――無論無記名で。

彼がやった、という明確な証拠はない。
とはいっても、かのご老人は、管理人を相手にガーガーとがなり立てるのを
何度も目撃されている上、その内容も聞こえてきちゃったりするので、
誰が作成した文書なのかは住民たちには、えー、わかっちゃうもんなのであった。



といっても、ここまでは我が家には直接関わりはない。
うちはポーチにモノを出してませんし、傘もよほど大雨でびしょ濡れの場合や
荷物が多くて一緒に持って入れない場合はともかく、
ほぼすぐに家の中の傘立てに入れている。
ヒールは履かないし、集団登校については言うに及ばず、である。

ところが、これが彼には逆に気になるらしい。
…というか、むしろ気に入らないらしいのだ。

つまり我が家の生活が見えてこないために、
気になって仕方がない、なのに一切悟らせない。
そこが彼の、なんというか好奇心とクレーマーとしての執着を
刺激してしまったようでね……(-_-;)

クソジジ…もとい、くだんのお祖父様、各個撃破に走り始めたようなのである。



まずは夫。
エレベーターの中で出会って、同じ階だからボタンを押さなかったら
「あんたとこは、何号室やったかな」といきなり尋ねられた。
夫は小首を傾げて、何を言われているのかわからない、という素振りで
無言でブリッコしたまま逃げ切ったらしい(爆笑)

すると次はワタクシ。
やはりエレベーターで出会った折に、
「あんたは○○さんやったかな?」
「はぁ(微笑み)」
「あんたとこは子供さんはおらんのやったかいな」
「………はい?」

なんだか身上調査のようだ、と家に戻って夫に言ったら
「ようだ、じゃなくて身上調査なんだよ」と言われた。

なぜそんな確信を持っているのだ、と不思議に思ったら、
どうもくだんのご老人、管理組合の役員会は必ず傍聴に現れるらしいのだが、
夫が役員だった時もいて、全住民の電話番号と家族構成と名前を
公開するよう要求してきたらしい。
むろん、個人情報に対して神経質な昨今、そんなことを許容する住民は少なく、
敢えなく却下となったのである。
そこでどうやら、自ら住民の身上調査に乗り出したらしいのだ。

つまり彼は、自分の周りに"知らない人"がいるのがどうにも不安なのだろう。
長閑な山の麓に建つマンションとはいえ、
大阪からも神戸からも近いこの都会の端っこで
そういう感覚は受け入れられ難い、ということを
彼はどうしても理解しようとしない。
といっても、彼にとっての"知っている人"というのはおそらく
その人のその日の予定までも把握できるような人、という意味なのだろうけど。
…誰がそんなもん、あんたに言うかい( ̄- ̄;)



で、その"知らない人"の筆頭たる我が家について、
彼があれこれと、文字通り嗅ぎ回っているのではという推測は
ドアを開けた瞬間に家の前でバッタリ出くわすことがあまりに多いという事実で
モノの見事に証明されてしまったワケなのだが、
いつだったか、管理人名で掲示が出されるに至った。


「猫を飼っているご家庭があるようです。
 当マンションはペット禁止です」


最初は、はぁ~またあのジーさんがクレーム入れたんだなと思った。
実際、猫どころかこっそり犬を飼っているひともいるくらいで、
たまーにエレベーターで逃れようのない現場を見ちゃうことも(笑)
だがまあ、狭い箱内でウン●をしない限りは
ワタシ個人としては、こっそり飼えばと思ってはいるけどね。
……最初の頃、よく落ちてたんですよ…(TT)ここはパリかっちゅーの。

しかしどちらにせよ、猫なら外に出さない限りは
飼っていることなんてバレやしないはずなのに、
なんでこんなクレームが来たのかといえば、
どこかのお家で猫の鳴き声が聞こえてくるんだそうである。
へ~、とそれでも話半分に聞いていたワタクシ、夫からの指摘で
硬直するハメになった。


「あなたの携帯の着信音のせいじゃない?」


………………。


ここをご覧の方の中には、
ワタシのDoCoMo携帯の着信音が、仔猫の鳴き声であることを
ご存じの向きもかなりの数、おいでかと思う。
でもまっさかぁ、携帯の着信音までわざわざ聞きに来たりしないでしょー?


「だってあなた、よく携帯を玄関に置いてるじゃない」


………………。


確かに。
そしてかのご老人が、うちの階の端から端まで
情報収集がてら散歩をしておいでなのも周知の事実。
…どっちが主体なのかは知れないが。
家の前でよく出くわす、というのは、中の音をも伺っているのかもしれない。

そこで肝が冷えた。
……ぶ、不気味すぎる……(T△T)
以後、ワタシが携帯を玄関に置かなくなったのは言うまでもない。



しかしつい先日も、朝出勤する夫を見送ってドアを閉めた途端、
ピンポーンとチャイムが鳴って、あら夫が忘れ物でもしたかしらと
ドアスコープから覗いてみたら



ジジィが…!( ̄▽ ̄;

↑言っちゃってるし



…どうやら夫が出かけるタイミングを待ちかまえていたらしい。
朝の7時半に他人ん家のチャイム鳴らすの?(T▽T)
学校へ誘いに来た子供じゃあるまいし。

まだパジャマだったワタシは、当然出て行ける状態ではない。
まあ出ていく気もなかったので(爆)、
「すみませぇえ~ん、今ちょっと出られる格好じゃないのでぇぇ~」
とお断りした。
来客に対して失礼だ、とか言われるんだろうけど、
構うもんか、そんな時間に来るほうが悪いのよっっヽ(`⌒´)ノ

結局彼がなんでそんな朝っぱらから押しかけてきたのかというと、
前日うちの郵便受け(1Fホールにある)に投函した
マンション修繕担当からのお知らせを受け取ったか、
という、ただその確認のためだけであった。



……ジジィ……頼むよ………orz



そんな彼のことを、我が家では親愛の情を込めて
「徘徊さん」と名付けている(・_・)
 


          

謎の毒草。 - 2011.06.08 Wed

        
ベランダに去年ベビーリーフを植えた土が
プランターごと残っていたので、
無精してそのままスイートバジルの苗を植え込んだのは5月半ば過ぎ。

そろそろ第一回めの収穫できそうだな~♪
と、プランターを覗き込んだら。



…バジルだけじゃなくて、
なにやら妙な葉っぱがにょきっと。
とりあえず収穫してみた。


110608.jpg



はて。
なんだろうこれ。
生え方見てる限りでは、ベビーリーフのひとつっぽいんだよねぇ。
だとしたら、昨年の種が生えずにそのまま越冬して、
たまたま今年になって芽吹いたのかもしれない。

しかしネットでいろいろ調べてみても、
それとわかる種類ではなさそうで。

勇気を出して一枚囓ってみた。






………………………………………。





…ちょっとピリッとするお味。
そういえば強いて言えば、
葉っぱの形もグリーンマスタードっぽくなくもないような……?
いやでも、それにしちゃフリルが足りない感じがするしなぁ…。




お昼休みの夫にメールしてみたら、
「うちのベランダを追い出されたハトさんが
 怪しいタネを落としていったんじゃない?」







………………………………………。






……三時間後にワタシが死んでたら、
ハトさんの逆襲ってことで(T-T)




         

まぁるいみどりの - 2011.06.01 Wed

          
関東一円、京都・大阪・福岡・仙台など、
全国に21店舗を展開しているらしい大型家電店ヨドバシカメラは
交通至便な場所にある。
大阪のマルチメディア梅田店も大阪駅前にあって、
それまで日本橋の電気街に集中していた人の流れを変えた。
待ち合わせの時間つぶしにもいいし、
同じビル内にComme ca STOREやCsfe Comme ca、
ビーズショップのKIWAが入っていることもあって
我が家もよく利用しているのであるが。


110601-1.jpg先日、空気清浄機のフィルターを買ったあと、
ついでに用足し(〃_〃)とばかりトイレへ。
ドアのフック(実はドアストッパーだが)に
ショッピングバッグを引っかけて便座に座ったところで
ふと気づいた。
……この袋……楽譜が書いてあったんだ……。



いやいや、生々しい話をしたいわけではなくて。
この楽譜、音符を辿るまでもなく、
当然あのTVCMや店内でヘビーローテーションで流れている
あの曲の楽譜ですよね……。
いままで気づいてませんでした orz


110601-5.jpg

大学時代に東京に住んでいたワタシにとっては、
擬人化した山手線がにゅーっとカットインしてくるあのTVCMが印象的で
よく憶えております。
…古いよねぇ。

…………はて。
東京版は上の歌詞だが、大阪版は違うな…。
ってことは他の店も全部歌詞が違うはずだよね。
で、調べてみました。


東京新宿版
 丸いみんなのの山手線 真ん中通るは中央線
  新宿西口駅の前 カメラはヨドバシカメラ
 若者集まる新宿に うれしいカメラの店がある
  ビデオも時計もそろってる ビデオもヨドバシカメラ
 新宿西口駅前に 大きなカメラの店がある 
  パソコンワープロそろってる ゲームもヨドバシカメラ
 よいママよいパパよい家族 電化製品 そろってる
  いつでもみんなの合言葉 家電もヨドバシカメラ

東京秋葉原版
 ま~るい緑の山の手線 真ん中通るは中央線
  新宿西口駅前と 秋葉のヨドバシカメラ
 つくばと繋がる秋葉原 ますます便利なお買い物
  IT何でもそろってる 秋葉のヨドバシカメラ
 良いパパ良いママ、良い家族 みんなが集まる秋葉原
  安くて何でもそろってる 秋葉のヨドバシカメラ
 つくばエクスプレスも走ってる 買い物便利な秋葉原
   大きな売り場と品揃え 秋葉のヨドバシカメラ
 みんなが集まる秋葉には IT何でもそろってる
   世界中の注目だ 秋葉のヨドバシカメラ

札幌版
 若者集まる札幌に マルチメディアの店がある
  安くてなんでもそろってる みんなのヨドバシカメラ
 札幌北6西5丁 安くて大きな店がある
  マルチメディアのそろってる みんなのヨドバシカメラ
 よいパパよいママよい家族 安くて楽しい店がある
  家電もたくさんそろってる みんなのヨドバシカメラ
 パソコン・モバイル・オーディオも 携帯電話もデジカメも
  時計もゲームもそろってる みんなのヨドバシカメラ
 札幌北口駅前に 安くて大きな店がある
  駐車もできます600台 みんなのヨドバシカメラ
 テレビも ラジカセ オーディオも 安くて何でもそろってる
  だれでも 知ってる 良いお店 みんなの ヨドバシカメラ

大阪梅田版
 若者あつまる梅田には 安くて楽しい店がある
  マルチメディアもそろってる みんなのヨドバシカメラ
 よいママよいパパよい家族 みんなのよろこぶ店がある
  家電も安くてそろってる ゲームもヨドバシカメラ
 うれしい楽しい梅田には 安くて大きな店がある
  駐車も出来ますよいお店 みんなのヨドバシカメラ 梅田のヨドバシカメラ
 パソコンテレビもモバイルも 携帯電話もデジカメも
  オーディオ時計もそろってる カメラもヨドバシカメラ
 みんなのあつまる梅田には 安くて大きな店がある
  ビデオもコンポもそろってる みんなのヨドバシカメラ

福岡博多版
 若者集まる博多には 安くて楽しい店がある
  マルチメディアがそろってる みんなのヨドバシカメラ
 よいパパよいママ よい家族 みんなが喜ぶ店がある
  家電も安くてそろってる ゲームもヨドバシカメラ
 嬉しい楽しい博多には 安くて大きな店がある
  駐車もできます1100台 みんなのヨドバシカメラ
 パソコンテレビもモバイルも 携帯電話もデジカメも
  オーディオ時計もそろってる カメラもヨドバシカメラ
 バスでも便利な博多には マルチメディアの店がある
  安くてなんでもそろってる みんなのヨドバシカメラ

京都版
 ヨドバシカメラは大きいな 親切丁寧嬉しいな
  京都駅前楽しいな みんなのヨドバシカメラ
 楽しい京都の駅前に 安くて大きな店がある
  最新商品揃ってる 京都のヨドバシカメラ
 よいパパ よいママ よい家族 みんなが喜ぶ店がある
  家族で楽しいお買いもの 笑顔のヨドバシカメラ みんなのヨドバシカメラ
 みんなが集まる京都には ITなんでも揃ってる
  世界中で注目だ 行こうよ ヨドバシカメラ
 カメラもテレビもパソコンも 生活家電もモバイルも
  ゲームもおもちゃも揃ってる 時計もヨドバシカメラ 京都のヨドバシカメラ


…その他、宇都宮も仙台も町田も別歌詞だそうですが。
いやーすごい。
でも比べてみると、歌詞転用してるのもよくわかります。
札幌より博多のほうが駐車場広いのね、とか(笑)

ちなみに、一番古くからある…つまりは本店ってことなんでしょうが、
東京新宿店の旧バージョンでは




「よいパパ よいママ 良い家族

 8ミリ仲間の店がある」





……時代の流れを感じます。




              

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