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2011-09

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丹生都比売神社 - 2011.09.25 Sun

            
お彼岸の一日。
夫実家の墓参りに出向いたついでに、
近所にある丹生都比売神社へ行ってみた。
近くにあるもうひとつの世界遺産、丹生官省符神社は夫両親の百日祭(仏式の百箇日)で
お参りしたことがあるが、こちらに来るのは初めて。
最近神社が好きなワタクシ、けっこうドキドキワクワク。

ちなみに丹生、というのは辰砂(水銀)のことである。
古代、この丹生を採掘していたのが丹生氏であるが、
彼らが信奉していたのがこの丹生都比売だった。
しかしその後、彼らは渡来系の秦氏にその地位を追われることとなる。
丹生氏はあくまでも採掘のみで、製錬や鍍金の技術を持っていなかったらしいのだ。
丹生氏ザンネーン。
(その他丹生に関する情報はこちらに詳しい)


110925-2.jpg

草っ原の駐車場に車を駐めて、
「野趣溢れるねぇ」と夫が評した参道を行く。
何しろ小川にかかるのは雑草の生えまくった頼りなさそうな小橋で、
足場こそコンクリートだが、柵はこの通り。
なんとも風情がある………と言えなくもない。

参道の途中に道路が横切っていて、
そこへ登る階段は流紋岩と言われる斑模様の石で作られている。
これまた古そうな、現代的な成形とは違う石。



110925.jpg

境内は、たとえば伊勢神宮や高千穂神社のように深閑として
身の引き締まるような感じがする静謐さはないが、
田舎ののんびりした神様が「ようこそお越し」と出迎えてくれるような長閑さ。
…いや、ここに祀られてる丹生都比売は稚日女尊(わかひるめのみこと)と仰有って
天照大神の妹君であるエラーイ神様なんですけど(汗)

神社に来たらチェック☆がお約束のお手水インストラクション、
こちらではごく真っ当なお子様イラストだった。
台風被害も受けた同じ和歌山県の新熊野権現や下関の彦島八幡宮、宮崎の高千穂神社など
あちこちでこのインストラクションをチェックしているのだが、
日本全国にメーカーはそれほどたくさんないだろうに、それぞれ違うデザインで面白い。



なんだか最近、神社を見る目が変わってきてるのが自分でもわかる。
歴史と宗教、そしてこういう物見高いミーハーな側面、
どこを切り取っても面白いのだ。

また今度、どこか違うところへ行ってみよう、なんて思うあたり、
やれやれ、ワタシもどうやら日本人らしい。



                 
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京都大阪兵庫 三都物語 - 2011.09.24 Sat

                 
秋とは名ばかりの、まだ暑い日差しが照る土曜日。
一週間ぶりに…というかまたか、の京都。
しかし今回は市内ど真ん中に用があって出向くことになった。

行き先は三条。本当は『水野真紀の魔法のレストラン』
菊乃井の村田さんが紹介していた油屋町のカフェ・バスティーユでランチといきたかったのだが、
TVで紹介されたばかりのせいか、大混雑の上に予約なしでは40分待ち。

110924-1.jpg仕方がないとお気に入りだった同じ三条通のBCPカフェに行ってみると
いつの間にか閉店して別な店舗になっていた。
こうなったらよーじやカフェでも行くか…としょんぼり向かう。
こちらはまぁ可もなく不可もなしの、ふつうのカフェごはん。
京しば漬けと水菜のペペロンチーノは目新しくておいしかったですが。


ごはんのあとは、三条通をてれてれ歩く。
…なんとまぁ人の多いことか。老若男女取り混ぜて、人で溢れかえっている。
十年くらい前までは三条なんてここまで人が多くなかった気がするんだけど。
ここ数年、面白い店があれこれできて、遠方からの観光客――というより
関西一円からの日帰り客が多い模様。


110924-2.jpg
烏丸通りを渡り、室町三条の永楽屋本店へ。
でも今回は食指をそそる手拭いはなかったので、
店内を一巡りして店を出るのみ。


110924-3.jpg今回最大の目的は、風呂敷・袱紗などを扱う会社・宮井が展開する
アンテナショップ唐草屋さん。
もともと、母がお友達にもらったものがあまりに可愛くて
ワタシも妹も目にするなり「欲しーーっっ!」と叫んだ
そば猪口柄の風呂敷を買いに来たのである。


110924-4.jpg

これがそのそば猪口柄こと、「市松伊万里」風呂敷。
無論というか、風呂敷として使うよりも、
こうやってテーブルクロスにするために購入したのだ。
しかしこの柄、105×105cmのひとサイズしかないので、
92×92cmの我が家のテーブルでは斜めがけにする他はない。
この場合、下に白とか薄いブルーのクロスを普通にまっすぐ敷いて
二枚掛けにしてもよい。


110924-5.jpg

…だからぁ。
もう一枚、128×128cmの「絵皿並び」柄を買ったワケ~( ̄∇ ̄)
この柄にするために、5、6枚は店で広げて、たっぷり30分は呻吟するハメになった。
だって他にも可愛いのあるんだもーん(T▽T)
ちなみにこのサイズだと、26cmずつのドロップ(垂れ)が出て、
テーブルクロスとしてはまだ微妙に小さめではあるけれど、普段使いしやすい。
(通常ドロップは30cmくらい)
…って、テーブルコーディネートのレッスン思い出すわ~(-_-;)



六角堂をガラス越しに眺められる絶好のロケーションにあるスタバで
しばしお茶タイムを過ごしてから、今度は大阪へ。
両親が行くはずだったのに、母が風邪を引いたために
ワタシたち夫婦に回ってきたチケットは
「小田和正 ツアー2011 どーもどーも その日が来るまで」。
…いや実は二人揃って小田和正もオフコースも、大して興味はなかったんだけどね。
他に代打を頼める人もいないらしく、お高いチケットを無駄にするのもと思って
京都から飛んで帰ってきたワケである。

110924-6.jpg京セラドーム大阪は、2006年にB'zのライヴに来て以来。
でもどう見ても年齢層は50~60代が中心( ̄▽ ̄;
こんなドームライヴ初めてだ。
…いや、両親が以前来たという3Tenors
(パヴァロッティ・ドミンゴ・カレーラス)
の時はそんなもんだったろうけど。


110924-7.jpg
B'zの時もスタンド最後列から3番目くらいの席だったけど、
今回は正味最後列。
もんのすごい急傾斜で、怖くて立ち上がれない(T▽T)
母が来ていたら、間違いなく帰りは階段下りられないぞ…。


興味がなかったために、知ってる曲も少ないだろうし、
楽しめるかなぁと思っていたが、どうしてどうして。
案外知ってる曲が多かったのだ。
……しかもオフコース時代の、ものすごく古い曲を(T▽T)
タイトル覚えてなかったけど、帰宅してから調べたら
「めぐる季節(あの甘くやるせないジェラシー まだ若かぁった頃~♪)」
「秋の気配(こんなことはいーままでなかった 僕があなたーから離れてゆく♪)」
そしてこれももう古い曲になってしまうのが切ないが、
「ラブストーリーは突然に」にはやはり、あの時代に青春を過ごしていた者の一人として涙した。
「カ~ンチ♪(・∇・)」という、鈴木保奈美ちゃんの笑顔と、
彼女のハイネックセーターにパールのネックレス、というファッションまで思い浮かぶ。
…その彼女も、今年の大河では三人の娘を持って流転の人生を送った
お市の方なんて役をやるほど年を取ったわけだが、
前よりも凄味を増して美しくなってたなぁ…。


110924-8.jpg帰りに阪神西宮のだんじょう軒へ。
ここのだんじょうラーメンに乗っている軟骨とろとろ煮は最高にウマイ。
それだけにコラーゲン豊富なのだが、反面かなーり油っぽくて
翌日のワタクシ、胃が重くて苦しむハメになった。
……胃袋も年取った(T-T)



こうしてワタシたちの三都物語は終了。
…あー疲れた(-_-;)



              

乗換駅のホームで愛を叫ぶ - 2011.09.22 Thu

        
買い物帰り、乗り換え駅で下りたら、
ホームの階段の上から彼が、階段を下りようとしている彼女に叫んでいる。


「向こう側のホームで僕の姿が見えたら、思い切り手を振ってね
 絶対だよ?( ̄∇ ̄)」


それにはにかみながら答える彼女。


「うん、わかった。また明日も会えるよね(* ̄∇ ̄*)


なんとも可愛らしいではないか。
……いや、内容もなんだけどね。



叫ぶ少年少女、推定5~6歳( ̄▽ ̄;
そんなトシからもうすっかりデキあがってんのね、キミたち…。



付き添いのママさんたちの顔がどことなく引き攣ってたのは、
満員のホームで叫ばれて恥ずかしいからか、
はたまたお互いの子供達の将来が確定してるっぽいことに危機感を抱いたからか。




                

読めない地名 - 2011.09.20 Tue

          
先日、mixiニュースで難読地名に関するコラムが出ていて
マイミクさんたちと盛り上がったのだが、
その時に「関西には難読地名が多い」という話になった。

それも道理で、一応大和朝廷があちこちに移動しつつも置かれた畿内
――令制国のうち山城国・大和国・河内国・和泉国・摂津国の5つ――は
つまり古くから人が住まい、活動していた土地であるから自然、古地名が多い。
そして日本の古代文化は中国大陸からの影響を受けているために、
古地名には外来語も多くなる。
(他に、南洋からの漂着民がマオリ語から名付けたという研究結果もあるようだ)



それぞれの由来は様々だが、大阪の難読地名では
「放出」「立売堀」「柴島」「御幣島」「私市」
「兎我野」「遠里小野」「水走」「松屋町」「十三」
「杭全」「呉羽」「沢良宜」
などなど、関西人でもみんなが読めるかどうか(笑)
「浪速・浪花・難波」のように、同音異字の地名もあったりする。

これに対し、京都にはいわゆる古典に出てきそうな地名が多いわけだ。
由来については、やはり渡来人に縁のものも多いそうだけれど。

よく挙げられるのはのは京福電鉄の駅名。
無論これも地名に由来しているのだが、
「帷子ノ辻」「太秦」「車折神社」あたりが三強か。
他にも「一口」「巨椋」「黄檗」「烏丸」「蹴上」
「化野」「間人」「万里小路」「正親町」「物集女」「壬生」
「艮町」「直違橋」「納所」「羽束師」
などなど、読めるとそれ以外には読みようがないのだが
知らないとまず読めないものもあるのだ。



大阪市平野区にある市営地下鉄谷町線の駅は「喜連瓜破」という。
就職したばかりの頃、総務の仕事をしていたワタクシ、
社員の定期代請求処理をしていて、この駅名が読めずに困った。
…というか、駅の名前には見えなかった(爆)
東京出身の上司が得意気に教えてくれたところによると、
これは「きれうりわり」と読むのだという。

しかし大阪人でも「喜連」と「瓜破」が元々別の地名であることを知るのは
地元の人くらいだろう。
谷町線の通る長居公園通りの北側が喜連で、南側が瓜破なのだ。

「喜連」の由来は、高句麗(高氏の句麗)。
この地に数多く住んでいた技能集団、呉(くれ)人からきている。
平野区のサイトによれば、「伎人郷とある處なるを、久礼を訛って喜連と云うなり」
と古事記伝(これ自体は寛政年間の著作)にあるらしいが、
伎人とは音楽を生業とする専門職である。
高句麗系渡来人である呉人が伎楽に秀でていたことは、現在の雅楽が
「高麗楽」「唐楽」に二分されていることからもわかる。
その「くれ」が転訛して喜連になったらしい。

瓜破は、この地が瓜の産地であったことからきたものらしいが、
大化年間(645~649年)に道昭法師が天から光明のさしたご神体が降ってきたので
瓜を割(破)ってお供えしたことからだとか(瓜破天神社がそれ)、
弘法大師が高野山へ登る途中、住民が瓜を割(破)って勧めたからこの名がついた
という説もある。

ちなみに日本の地下鉄駅で初めてエレベーターが設置されたのは
この喜連瓜破駅であるそうな。
へー。




※上出の難読地名の読み方は折りたたみ「Read more」へ →



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あの時君は若かった - 2011.09.18 Sun

         
今年中に父の職場を畳むことになり、
父が中学時代から結婚するまでを過ごし、
ワタシもかつて数年を暮らしたその家の片付けをすることになった。
先週から母と、そしてこの週末は妹もやってきて、あれこれと荷物整理を始めている。

…そうすると、いろいろと懐かしいものが出てくるワケよ。


110918-2.jpg


姉弟4人が使っていたオモチャ。
みんなに写メしたら、一様に「懐かしい~~!」「これ誰のだっけ?」と
メールが返ってきた。

下弟があかちゃんの頃使っていたベビーオイルとベビーバスの温度計は
今では大男に育った彼にも、そういえば愛らしい時があったなぁと思い出されて
母としみじみしてしまった。

ワタシが小学生の頃に着ていたワンピは、
今では滅多に見ないような上等のフェルト生地でできていて、
手触りも色も褪せていない。
ただ、さすがに裏面がカビだらけで使えないが。
曾祖母が亡くなった時に買ったらしい8ミリカメラや、
母方の祖父にお下がりをもらった双眼鏡など、
昔のものは丈夫で長持ち、作りがしっかりしてるんだなぁと感心。


110918a.jpg


なによりも面白かったのは、母が取り出したこの集合写真。
ワタシが生まれて間もない頃(計算するなコラそこの人)
淡路島での母方の祖母の葬儀に参列した人たちである。
判明した人物のうち、灰字は物故者、青字は生存者であるが、
ワタシにわかる限りでも、半数近くが亡くなっているわけだ。

中央部に紋付き羽織袴で座る母方の祖父(故)は
駆け落ちまでした恋女房を亡くして、たぶん田舎の家でひとり、淋しかったことだろう。
他にも長男の伯父一(故)と義伯母一の夫婦、次男の伯父二と義伯母二の夫婦、
伯母(故)と義伯父(故)夫婦に、子供たちである従兄と従姉。
大阪からやってきた父方の祖父と、徳島から来た叔母(父の妹)、
生前会ったことはないが、いろいろ逸話を聞いている大伯母などの姿が見える。

この時母は赤ん坊のワタシを父方の祖母に預け、涙を堪えて参列している。
病床の母方祖母に、生まれたばかりのワタシを見せたら本当に喜んでくれたそうだが、
末っ子の母が子育てできるかどうか、たぶんすごく心配していたんだろうと思う。
当時ワタシの娘くらいの年齢だった母の哀しみと不安が
彼女の表情に表れている気がする。

この葬儀を行った母の実家の座敷は、見る影もなく老朽化していたが、
つい先頃、跡を継いだ従兄によって復元され、
文化財として遺されることになったようだ。
ワタシは自分が住まった家への執着というものはまったくないのだが、
早くに親を亡くした母にしてみると、そこだけが両親を偲ぶよすがであるらしい。
今も遺品や骨董と成り果てた道具類の整理に足繁く通っている。

これまでその気持ちは今ひとつわからなかったが、
この写真を見て、ああそうか、こんなに若かった…幼かったんだ、彼女は、と
合点したワタクシであった。
ハタチをいくつか出たばかりの、溺愛された育った末娘が、
ひとり大阪へ嫁に行き、勝手の違う町屋で初めての子を産み育てる、
その淋しく心細い気持を。




ところで、夫にこの写真を見せて
「お父さんはどれでしょう?」と尋ねたら、彼はまったくわからなかったらしい。
それをニヤニヤ笑いながら見ていた母、


「そうよねぇ。わからないわよね~。


だってこの時はまだ


毛がフサフサしてたもの~( ̄∇ ̄)」







…ン十年経つと、ホンット容赦ねぇな奥さん。



            

そばを求めて晩夏の京 - 2011.09.16 Fri

          
…なんて風情のあるタイトルには相応しからぬ、
なんだこれ夏?ねぇまだ夏なの?というくらいに日差しの強い日。
年休消化の夫と、平日に京都に行って来た。
せっかく平日だから、休みの日は混雑して行けないようなとこへ行こう!と。


110916-1.jpg

で、前々から行ってみたかった城南宮へ行ってきた。
もとは鳥羽殿・鳥羽離宮と呼ばれたこの地は、
白河・鳥羽・後鳥羽の上皇方が院政を行ったとされる場所。
つまり当時の政治・文化の中心地だったわけだ。

ちなみに後白河上皇(法皇)は法住寺殿(現在の三十三間堂付近)で政務を執ったが、
平家によってやはりこの鳥羽殿に幽閉された時期がある。
その一角にあるのがこの城南宮である。
今様狂いのこの法皇様、編纂した梁塵秘抄にこんな歌を収録していた。

  「いざれ独楽(こまつぶり)鳥羽の城南寺の祭り見に
   我は罷(ま)からじ 恐ろしや 懲り果てぬ
   作り道や四塚(よつづか)に あせる上馬(あがりむま)の多かるに」
                          (梁塵秘抄 439)
    (くるくる回れコマよ 鳥羽の城南寺の祭りを見においで
     私は行かないよ。恐ろしいし、懲り果てた)
     新しい道や四つ辻が興奮した跳ね馬だらけだもの)


…どうやらそれほど賑やかなところだったらしい。

祀られているのは国常立尊(くにのとこたちのみこと)、
八千矛神(やちほこのかみ=大国主命)、
息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)。
この時代、寺も神社も同居であって、当時の鳥羽離宮敷地内には
証金剛院(南殿)、成菩提院(泉殿)、勝光明院(北殿)、
安楽寿院(東殿)、金剛心院(田中殿)があり、白河・鳥羽・近衛陵(墓)まであった。

現在では曲水の宴が行われる場所として有名な城南宮には、
源氏物語に登場するほとんどの花が植えられている。
このシーズンは萩!と意気込んで来たのだが、まだ微妙に満開には早かった(;∇;)
椿の実はちょうど一番大きくなった頃。巨大( ̄▽ ̄;
本当ならもうとっくに終わっているはずの百日紅が満開。
藪蘭はひっそりと咲いていた。
…でも源氏に百日紅だの藪蘭だのって出てきたっけ…?



さて、ちょっと早いけどお昼ご飯食べようか、と
そのままR1を上がって京都南ICを挟んで城南宮と反対側にある鶴喜そばへ向かうが、
なんと休み( ̄▽ ̄;
HPには特に店休日の記載はないから突発休だったのか…?
閉店だけはやめてくれーー(泣)

お昼ご飯どうしよう、でもやっぱりそば食べたい、
とさんざん悩みながら車を走らせ、
いっそ大津の本家鶴喜そばへ遅昼に行こうということになった。
じゃあもうちょっと時間潰そう、と先に足を向けたのは、
仏像界のプリンス・最高のイケメン仏像こと帝釈天さまのおいでになる東寺。

あとで父にこの話をしたら、
「なんや、結局城南宮から国道一号線をまっすぐ上がって
 近所を廻っただけやないか」とツッコまれた。
……その通りです(T▽T)



110916-2.jpg

ところが東寺に着いて
駐車料金と入場料を払って
帝釈天さまのいらっしゃる
講堂にスッ飛んでいってみると
なんと東京国立博物館の
空海と密教美術』展に
お出ましでお留守(号泣)

…なんつーか、
新幹線代とホテル代を払って
遠距離恋愛の彼氏のところへ来てみたら
彼は部内旅行でいない、
みたいなカンジっていうか(;∇;)

その他、大威徳明王・降三世明王
・梵天・持国天・金剛菩薩なども
みなさんお留守でした。



110916-4.jpg

…悔しいので売店で帝釈天さまグッズを買い込むワタクシ。
でもどんなイケメンでも、象に跨ってる時点で台無しな気も……
いやいや、イケメンは象に乗っても歯ブラシ…もとい金剛杵持っててもカッコいいのだ。



110916-3.jpg


仏様たちがお留守、修学旅行生で溢れかえった東寺を後に大津坂本へ走る。
ナビさまに裏道を指定されて、うちのクジラ号では
いささか通るのに難儀する旧街道を通って、無事に日吉大社下の本家鶴喜そばに到着。
平日のお昼時を過ぎて、客の少ない時間帯、
これまでに例がないほど、ゆっくりとお蕎麦を味わうことができた。
これはきっと帝釈天さまがお留守の間に置き土産してくださったのね!(* ̄∇ ̄*)
…と、妄想に浸るワタクシ。

当然その後は、ご近所の鶴屋益光さんでそば饅頭と、シーズンの丹波栗まるごとの栗餅も買って
暑い夏の名残の京都旅から家路についた。



             

ネタは拾って歩くモノ カムバック - 2011.09.15 Thu

         
…えー、またしても帰って参りました、
さくらのヘンなものに反応する視点。
なんかねー、つい笑っちゃうんだよねー。
でもって、笑っちゃったらネタにせずにはいられないの(・_・)
そういうサガなの。許して。


110915-1.jpg

「もしもの時に備えて…」に笑ってしまった一枚。

阪神大震災の後も、カセットコンロやらペット水やらやたら売れましたよね。
でも昔からある乾パンは、口の肥えた現代のみなさんにはちと厳しいようで。
普通にクラッカーとして食べるには、あまりおいしくないワケです。
第一あれ、いくら賞味期限が長めとはいっても、
5年しか保ちませんし、いずれは食べなきゃならん。
だったら別に、9か月のムーンライトでもいいじゃん、てことですな(笑)



110915-2.jpg

……うちの洗濯物。
なんでこうなっちゃったんだろう…。
ちなみに解くの、けっこう大変でした(-_-;)

      
…えー。次は。
知恵のある者は獣の数字を…じゃない、
勇気のある方だけ、見てください。

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ちび子日記 - 2011.09.14 Wed

         
まいにち、あっついねー。
なつって、もうおわったんじゃなかったのー?



なのに、おかあさんたら。
このあいだ、おうちに、わたしのおともだちのおかあさんたちがきて、
あさから、のみかいだって。

わたしががっこうから3時はんにかえってきたら、
おきゃくさんたち、ちょうどかえるところだった。
…え?
あさから、いままで、のんでたの???( ̄▽ ̄;



そのひ、わたしはスイミングで、おにいちゃんはじゅく。
おかあさん、まっかなかおで、おみおくりしてくれたけど。
おうちにかえってきたら、そふぁでころがってた。
まったくもう。

おにいちゃんもかえってきたよ、っておかあさんをおこしたら、
つくっておいてくれたばんごはんを、よういして、
「お風呂はいりなさいよー」って。

あれ?おかあさんは??
「またねちゃったよ( ̄∇ ̄)」
おにいちゃんがわらってる。
…まったくもう。


わたしとおにいちゃんが、それぞれおふろからあがっても
おかあさんったら、おきないの。
かおは、まっかっか。

あっっ!!
おとうさんのばんごはん、どうするんだろう?!
たいへんよ、おにいちゃん!

さっきわたしたちがたべたのこりのおかずが、
まだけっこうあったから、これ、おとうさんにおいておこう。
おてがみも、かかなくちゃ。



110914a.jpg


あとで、このはなしをきいたねねは
「よく出来た娘よねー」ってかんしんしたらしい。
ばーばは
「もう…ちび子ったら…ばーばは涙がでてきちゃったわ…」
じーじは
「たいしたもんやなー。さすが俺の恋人

…ちがうよ。
わたしができたむすめ、なんじゃなくて、
おかあさんの、きょういくがいいの。



つぎのひのあさ、おきたら
おかあさんは、かんぜんふっかつしてた。
「ちび子ー、ごめんねー。ありがとう。
 でもお父さん、昨日飲み会で、晩ご飯いらなかったのよー





……………おとなって………(ため息)



           

いっそ天王寺 - 2011.09.10 Sat

          
母ミドリ(仮名)は、近年70の手習いにして日本画を復活させ
以来、楽しげに教室に通っている。
その教室のうちのひとつが、絵画展を開催し、
まだまだ"ワカゾー"の母も出品できることになったそうで、
見に来てねと招待ハガキをもらった。

「…ワカゾーて…そのトシで?」
「だって80とか90のお爺さんとかいるんだもん」

…はいはいさようで(-_-;)
確かにまだまだワカゾーだわそりゃ。



会場はなんと大阪市立美術館。
そそそんな立派なとこでやるんですか( ̄▽ ̄;
とにかく、真夏がもどってきたような土曜日に
夫と電車で行ってみることにした。



大きな地図で見る

天王寺というのはもともと四天王寺という大刹からきている。
…そう、あの聖徳太子が建てた寺のひとつである。
なんでか"四"が落ちて地名となったらしい。

そんなわけでこの付近は大阪のもっとも古い土地のひとつだが
同時にもっとも大阪らしい地域でもある。
通天閣のある新世界や、古来眺めのよいとされる夕陽丘、
冬の陣や夏の陣で徳川家康や真田幸村の陣が置かれた茶臼山、
日本最大の遊郭があった飛田新地など、枚挙に暇がない。
また、地図左下の「萩ノ茶屋」のあたりは、かつで西成暴動がおきた
あいりん地区(通称釜ヶ崎)であり、JR線を越えて南北でまったく雰囲気も違う。


110913-1.jpg
地下鉄御堂筋線/JR大阪環状線の天王寺駅から、
地下街を通って天王寺公園方面へ地上へ上がると、
目の前に天王寺公園(有料)のゲートと、その向こうには
こ、このようなモノまで…。
無論、不特定多数の男女が憩う密室である。
ひょっとして茶臼山城のつもり…?(・_・;


110913-2.jpg
ここが展覧会の行われる大阪市立美術館
もとは財閥住友家の本邸があった場所である。
橋本関雪や上村松園、池大雅や佐伯祐三など、
日本の名画家たちの作品が収蔵されている、らしい。
…実は常設を見に行ったことがないのだ(汗)
松園は見たいなー(・_・)


絵画展そのものをカメラに収めることはできなかったので割愛。
先生方や選考対象外(つまりシード)の方の絵は
日本画にしては実にファンタジックで、タッチも「これホントに日本画?」と
言いたくなるほどにみっちりと塗り込んである。
非常に写実的なものも多く、日本画といえば空間を効かせた
いわば「間を読む」ようなものだと思いこんでいたワタシにはけっこう衝撃だった。
題材も宇宙とか、ファンタジー調の鳳凰が飛び交うものとか、へぇ~~と面白く拝見した。
…えー母ミドリ(仮名)の絵はまぁ、それなりにそれなり。
まだ初心者なので、いわゆる普通の墨彩画で、軸絵が二双。


110913-3.jpg
母のお友達連中に出会ったりしないように、
こそこそ鑑賞を終えて、そそくさと退場。
同じ天王寺公園内にある、天王寺動物園へと急ぐ。
公園の向こうには通天閣が聳え立つ。



110913-4.jpg
動物園のゲートを入ると、ラリってフラフラの白雪姫が
アヤシゲにお出迎え。
謎なアトラクションだ……。



110913-5.jpg

くーーーったまらんこの美しい一本足。
ベニイロフラミンゴのあでやかな紅色は、エビやカニを食べるせいだと言われているが、
実はらん藻類の赤いものを摂取するためらしい。
動物園は通常、飼料に赤い色素を混入させて、この色をキープしてるんだそうだ。
美貌は努力無くしては得られないということね…。


110913-6.jpg

モモイロペリカンさん。雄には見事な冠がある。
目の前で悠然と羽繕い中。
やはり美貌は努力無くしては以下同文。


110913-7.jpg 110913-8.jpg

夫待望のしろくまさんだが、夏場のこととて、毛の中に藻が入ってしまって
お尻が緑色に染まっている。
お気の毒に…。
ところでここの白クマは、豚まん(関西では肉饅とはあまり言わないのだ)で
有名な中華料理店蓬莱が寄贈したものらしい。
なんでこの子の名前が「ゴーゴ」なのかというと、
決して後ろから近づいてはならないあのスナイパーに因んだわけではなく、
蓬莱の創業当初の電話番号の末尾が「551」で、
今でも店のキャッチフレーズが「551の蓬莱」だからであろう。


110913-9.jpg池の真ん中の島で甲羅干し…もとい、
ヒレ干しでお昼寝中のアシカの横にこの看板。
「さかなのほかはあたえないでください」
って、魚でさえあればエサ勝手にやってもいいってこと…?( ̄▽ ̄;
……やはり謎だこの動物園。



110913-10.jpg 110913-11.jpg

「あっ、トーマス……………もどき??」
頭上を高速道路が通る部分には、こうした場所につきものの
こどもランドとかなんとか称する子供の遊技場があるのだが、
その中を走っているオモチャの電車の顔は、
あのイギリスの子供向けアニメの機関車に似て非なるシロモノ。
同じところにあるアンパンマンの遊具はちゃんとそのものズバリなのに。
アヤシイ。アヤシすぎる……(-_-;)



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お昼もまわったし、お腹が空いた~とばかり
道路を渡って新世界のじゃんじゃん横丁へ。

お気に入りの串カツ屋八重勝は、昔とちょっとずつ変わってきていて、
向かいに支店というか、飛び地のような席が出来た。
串カツも値段据え置きで分量が微妙に少なくなったり。
でも味はやっぱりおいしいのだ♪
特にここはどて焼き(牛すじ肉を白味噌だれで煮込んだもの)が絶品。

妹と下弟に「串カツなう。うみゃ~い♪」と写メしたら
「なんで展覧会のあとに串カツやねん!」とツッコミが入った。
なんでって……近いから?(・_・) ←直球
というか、ここまで来たらここ来なきゃでしょー。



…どうでもいいけど、新世界の公式ホームページのコテコテさには腰砕ける。
店の紹介に


「昔は捨てたことから、ホル(放る)物 → ホルモンと付いたが、同情はいらない」(ホルモン焼店)

「宇宙服はありません。」(衣料品店)

「吸ったらあかんのは、シンナー・大麻。
 吸ってえぇのは、オッパイとタバコ! 吸いすぎは、やめてぇ!!」(タバコ店)


………これが大阪の一般のおっちゃん・おばちゃんたちの脳内です。


それとひとつ不思議だったのだが、
いつからジァンジァン横丁がジャンジャン横丁に表記替えしたんだ??
元々この町は、飛田遊郭へ向かう客を手前で食堂や射的場が釣り上げようと
ジャンジャンと鳴り物(太鼓や三味線)で呼び込んだというところから
その名がついたらしいのだが。
数年前までは確かに、商店街の入り口に「ジァンジァン横丁」と
頑ななコダワリを感じさせる表記がなされていたはずだ。
しかし今ではそのアーケードの表記さえ「ジャンジャン」に変わっていた。
……何があった、ジァンジァン横丁。


そんな謎もはらんで、ワタシたちの真夏過ぎの天王寺逍遙は終わった。
暑かったー。



                   

5時間44分の旅。 - 2011.09.07 Wed

          
友人happy bunnyさんから、地元的にはケッサクなネタを教えていただきました。


2011年9月5日・梅田→西梅田間、5時間44分の旅


……ウン多分ねぇ、このひと、以下のような経路を辿ったモノと思われます。




大きな地図で見る


阪急梅田から徒歩で30分かけて大阪天満宮へたどり着き、その後地下鉄谷町線の梅田とは反対方向に乗って谷町四丁目駅へ行き、おそらくその後また反対方向に乗って東梅田駅に到着、地下街をひたすら歩いて阪急梅田駅に舞い戻り(しかも北端だ)、今度は東に歩いて中崎町から天神橋筋六丁目駅へ行き、そこから南下して桜宮方面へ、帝国ホテルからバスで大阪駅へたどり着いたはよかったが、今度は西へ歩きすぎてリッツカールトンに行き、

ヒルトンの担当者から

地図までツイートしてもらって


ようやくヒルトンホテル大阪のある西梅田駅にたどり着いたものと思われ。



…まぁ、ネタのためにワザと迷ってみたのだとしても、企画としては面白すぎます。
だいたい、ヒルトンの担当者に

「少し遅過ぎる感もございますが」

とまで言わしめた彼のある種のパワーに乾杯。



ちなみに普通に歩けば、阪急梅田駅から地下鉄西梅田駅までは、
ものの10分もかかりません。

――勇者よ、大阪に来て試すがいい。



※後日happy bunnyさんに教えていただいたところによると
 この方、女性らしいです。
 ……た、確かに「もにか」さん……( ̄▽ ̄;
 なんで福本の写真なんや(笑)



            

Episode.-1   - 2011.09.05 Mon

           
ある朝、こんな夢を見た。



――ちび子と二人でなぜだかGACKTと茶飲み友達になった(・_・)

天板がモザイクタイルの丸いガーデンテーブル(←妙にリアル)に
白いボーンチャイナ(多分あれはウェッジウッド)のティーセットを並べ、
昼下がりの紅茶はアッサムのミルクティ、
いちごのショートケーキを頬張るちび子と
スコーンをボロボロにしながら貪り食うワタクシを前に、
あくまで優雅に紅茶を飲むガックン。
あれこれお喋りしながらも、ワタシは緊張でバキバキ(-_-;)

場面変わって、ひとりピアノに向かっていたちび子、

「ちび子、ガックンの曲つくる!」

と突然言い出した。
へー、そうなの、じゃあガックンに言いに行かなきゃね。

「新曲は、ちび子がつくった曲にしてもらうから!」

っていうから彼のところに連れていったら、
すでに彼は新曲のPV制作で、なぜかまたお屋形様(上杉謙信)のコスプレ中。

「ちび子ちゃん、また次の時に頼むね」

と妖しい微笑みを残して収録に行くガックンの後ろ姿を見つめながら
「…ぜったいつくる…」と呟くちび子。

ハンターのようなちび子の燃える視線を見ながら
(こいつ末恐ろしい…)と内心思うねね。



…というくだりを妹にメールしたら、

「わはははは(爆笑)なんで茶飲み友達?
 でもちび子、確かにそんなカンジよ。
 逆境で燃えるタイプ。自分を痛めつけてでもやるタイプ。
 明日朝、ちび子に話してみる。
 GACKTは昨日テレビで観たからわかるはず。
 この人カラコンしてるの?って質問されたから」

と返事が返ってきた。
カラコンて……ませ小2め。
ところが翌朝ふたたびきたメール。

「ちび子に話した。

 『……GACKTってだれ?』

 確かにGACKT見たんだ!日曜日に王様のブランチで。
 すっかり忘れられてる~~!」



…忘れられてしまったガックン、可哀想です。
あんなに燃える瞳で見つめられてたのに(爆)



               


掘った芋いじるな? - 2011.09.04 Sun

        
ワタシの父方の祖父は、戦時中は軍医として従軍し、
昔の独裁親父を絵に描いたような爺さんだったが、
案外孫たちには甘く、仕事場兼自宅に遊びに行くと、
仕事の合間の休憩時間によく煎茶や両口屋是清の二人静を振る舞ってくれた。
三歳かそこらの子供に、である。
ワタシもませたガキ…もとい、大人びたふりのうまい少女だったので(ツッコミ禁止)
紅葉のように愛らしい手に煎茶碗を持ち、鹿爪らしい顔で渋いお煎茶を味わっていた。
幼すぎてまだ煎茶を「甘い」と感じる味蕾は育ってなかったのだ。

その祖父、おやじギャグやイタズラが好きなひとで、よく言っていたのが、

「オストアンデル、ってなんのことかわかるか?」

小さな孫たちは頭を捻る。
オストアンデル…とはまた、ドイツ語のようなスペイン語のような…と
子供心に不思議に思っていると、祖父はすでにイタズラが成功したような顔をして

「まんじゅうのこっちゃ」

と得意気に言う。
…押すと餡出る…まぁ確かにそうだな…(-_-;)

息子たる父もそのあたりは似たようなもので、
よく「お茶コワイー」「まんじゅうコワイー」と言っていた。
無論、落語「まんじゅうこわい」のネタである。
さしずめ孫のワタシは「チョココワイ」だろうか。



っと、話がズレた。

以前、米米CLUBの『パリジェンヌ ホレジェンヌ』で
てっぺいちゃんこと石井竜也が「まどぅもわぜ~る、ケツくせー♪」と歌っていたことを
ご存じの方はおいでだろうか。
まぁなんてお下品なーと思いつつも噴き出したのだが、
これ実はフランス語の
「Mademoiselle, qu'est-ce que c'est?(お嬢さん、これはなんですか)」
であった。

ちなみにフランス語では他に
「Deux demi(caf'e), s'il vous pla^it(小さいコーヒー二つちょうだい)」
「どぅ どぅみ しるぶぷれ」が
「どうでもいい新聞くれ」に聞こえるというネタもあるようだ。



そういえば他にも昔、英語モドキで教えてもらったものがあったなぁと思い出してみた。

Fool, I care! Cow words to become miss note.
 古池や蛙飛びこむ水の音

To be, to be, ten made to be!
 飛べ飛べ天まで飛べ

Oh, my son near hear gay girl!
 おまえさんにゃあハゲがある

Truly call on day, owe it I!
 つるり転んでおお痛い

More she more she car may your, car may son your.
 もしもし亀よ亀さんよ

Oh she my. Sign your narrow.
 オシマイサヨナラ


…今にして思えば、かなりムリがあるものもあるが(-_-;)

日本語と外国語の微妙な音の相似、または差が
こうしたギャグとなったのは、案外古いことらしい。
調べてみると、大正2年に発行された和田垣謙三『兎糞録』
十八章「類似せる外國語と日本語」には
この手のナンセンス言葉についての記載が見える。
そしてこの本、なんとわずか五ヶ月で十六版を重ねた大ベストセラーなのだ。
一回当たりの発行部数はわからないけど。

しかしこの和田垣氏、こんなフザけたことをわざわざエッセイに書いているが
(タイトルからしてウサギのフンですぜ)、実は東京帝大の経済・法学博士なのだった。
それだけではなく、旧東京商大(現在の一橋大)の校長まで務めた、すんごい方なのである。
…頭のいい人は、ギャグも「こなす」ってことね…。



さて、タイトルである。
元ネタになった英語は、モドキではなく、
本当に英語表現にある言葉で、しかも中学生レベル。
なんだかおわかりだろうか。
答えは……












「What time is it now?」




…おそまつさまでした。
             

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